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フィールドトリップで本所防災館(ほんじょぼうさい)行きました。

今年2回目のフィールドトリップは、本所防災館(ほんじょ ぼうさいかん)の体験学習(たいけん がくしゅう)の受講(じゅこう)から業平公園(なりひら    こうえん)、大横川親水公園(おおよこがわ しんすいこうえん)を散策(さんさく)して

11月26日(土)、今年2回目のフィールドトリップは、本所防災館(ほんじょ ぼうさいかん)の体験学習(たいけん がくしゅう)の受講(じゅこう)から業平公園(なりひら    こうえん)、大横川親水公園(おおよこがわ しんすいこうえん)を散策(さんさく)して、東京スカイツリー(とうきょう すかいつりー)まで歩(ある)いてきました。

当日は(とうじつは)、雨予報(あめよほう)でしたが、運良く(うんよく)雨があがり、

楽しい(たのしい)フィールドトリップが出来(でき)ました。

本所防災館(ほんじょ ぼうさいかん)では、今回(こんかい)皆さん(みなさん)が日本(にほん)に住んで経験(けいけん)した、あるいはこれから経験するかもしれない災害(さいがい)、地震(じしん)とか 火災(かさい)があった時、私たちが取(と)るべき必要(ひつよう)な行動(こうどう)を実際に(じっさい)に体験(たいけん)して、自然災害(しぜんさいがい)の恐ろしさ(おそろしさ)を感じ、自分の身(じぶんのみ)を守る為の(まもる ための)行動(こうどう)を学習(がくしゅう)しました。

  1. 地震の体験学習
    1. 地震の震度(しんど)マグニチュード3 から 7 の地震を参加者全員(さんかしゃ ぜんいん)が体験しました。震度5を超えて(こえて)くると、周りの(まわりの)状況(じょうきょう)を確認(かくにん)する余裕(よゆう)もなくなり、ただ頭(あたま)を守って、床(ゆか)に伏(ふ)せて、地震が終(お)わるのを待(ま)つだけでした。
    2. 体験で学習したこと                    ①地震があったら、すぐに火は消しましょう。     ②倒(たお)れる心配(しんぱい)のある家具(かぐ)等(とう)から離(はな)れ、安全な場所(あんぜんな ばしょ)または、丈夫(じょうぶ)なテーブルの下で、地震が終わるのを待ちます。               ③そして、自分の身体(からだ)を守(まも)る行動(こうどう)を取りましょう。

2.火災時の体験学習

① 消火器(しょうかき)の使(つか)い方(かた)を学習

・消火器を近(ちか)づける所(ところ)まで、持(も)って  く。                           ・消火器は、重(おも)たいので、足(あし)を怪我(けが)しないように気(き)を付(つ)けて運(はこ)ぶこと

・留金(とめがね、ピン) を外(はず)し、ホースの先(さき)を持(も)ち、火元(ひもと)に向(む)けて、レバーを握(にぎ)り、放水(ほうすい)。この時(とき)は、姿勢(しせい)を低(ひ)く構(かま)えて、火から身体(からだ)を守ること。

・燃(も)えている火に向けて、放水しても火は消(き)えない。必(かなら)ず、火元の向けて放水すること。

②暗闇(くらやみ)になった部屋(へや)から外(そと)に逃(に)げる学習

・その時は、慌(あわ)てずに今(いま)自分(じぶん)がいる場所(ばしょ)から壁伝い(かべづたい、 かべにそって)に外に出る通路(つうろ、みち)を考えて、壁を手、足で確認(かくにん)しながら、姿勢(しせい)を低くして、出口(でぐち)まで進(すす)むこと。

・壁から手、足が離れてしまうと、自分の今いる位置(いち)がわからなくなり、

・外に出られなくなってしまうので、一歩ずつ確認(かくにん)しながら進む事。煙(けむり)は、天井(てんじょう)から、徐々(じょじょ)に下がってくるので、移動時(いどうじ)は、なるべく姿勢を低くして、鼻(はな)、口(くち)をカバーしながら進むようにする。

  

  • 学習したこと                    イ.火事を発見(はっけん)したら、先(ま)ず火事が起(お)きたことを、大(おお)きな声(こえ)で、周(まわ)りの人に知らせる。                                         ロ.119番に通報(つうほう)する。通報するときは、安全(あんぜん)な場所から、【落ち着いて】、【はっきり】、【正確(せいかく)に】火事が起こっている場所を詳(くわ)しく、正確に伝(つた)えること。住所がわからなければ、目印(めじるし)となる建物(たてもの)や公園、交差点など目標となるものを。通報する自分の名前、電話番号を知らせる。

以上が今回、本所防災館で受けた体験学習でした。皆さん熱心(ねっしん)に受講され今後(こんご)に役立つ(やくだつ)講習(こうしゅう)になったと感想(かんそう)を話していました。

本所防災館では、台風(たいふう)や洪水(こうずい)の体験学習もあり、今後のWAASAのフィールドトリップで計画をしますので、多くの会員の皆さんに参加して欲しいと思います。 

  

この後、防災館を出て、日本プロ野球(やきゅう)のホームラン王である 王 貞治選手(おお さだはる せんしゅ)が初めて野球を始めた場所、業平公園(なりひら こうえん)、そして大横川親水公園(おおよこがわ しんすい こうえん)を廻(まわ)って、東京スカイツリーまで歩きました。

東京スカイツリーでは、各自(かくじ)が自由行動(じゆうこうどう)で楽(たの)しみ、最後(さいご)に皆さんに集まって、記念写真(きねんしゃしん)を撮(と)り、解散(かいさん)になりました。

未だ、コロナ禍(か)が収(おさ)まらない中、14名の会員が集まり、リモートでは無(な)く、FACE TO FACEの会話(かいわ)が出来(でき)た事、やっぱり良いなと感じました。

皆さんは如何(いかが)でしたか?

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