カテゴリー
Uncategorized

学習者交流会(がくしゅうしゃ こうりゅうかい)の開催(かいさい)

5月8日(ごがつようか)、第2回(だいにかい)日本語学習支援(にほんご がくしゅう しえん)オンライン交流会(こうりゅうかい)を開催(かいさい)しました。

WAASA の交流会は日本語(にほんご)で話します(はなします)。
自己紹介(じこしょうかい)の後(あと)、プレイクアウトルームに分かれて(わかれて)楽しく(たのしく)会話(かいわ)、そしてまたみんなで集まって(あつまって)会話。あっという間(あっというま)の1時間(いちじかん)でした。
今月(こんげつ)のテーマは『ゴールデンウィーク』と『母(はは)の日(ひ)』でした。みなさんは何(なに)をしましたか。
次回(じかい)は6月(ろくがつ)です。お楽しみ(たのしみ)に!

(2022年5月8日、学習者、学習支援者、計27名が参加 清水記)

カテゴリー
Uncategorized

学習者の作文2つです

外国人の皆さんが日本での生活の中で気づいた出来事や自国の文化等の紹介を作文を通して表現してくれています。今回は2つの作文を紹介します。一つは日本でもよく話題になる電車の優先席について、そしてもう一つは春節(旧正月)についてです。双方の作品とも素晴らしいできばえです。 

Melissaさんの優先席についての作文です。      

      席を譲ることについて考えます
先日、 もみじ狩りに 横浜にある 三渓園に行ってきました 。 夜間のライトアップは 12 年ぶりだそうで、綺麗な 日本 庭園と色とりどりの紅葉を満喫 しま した。
帰りにバスに乗って横浜駅に向いました。到着 する までは約 35 分 の 予定 で したが、道も混雑しているし、乗客も混雑しているせいもあって、最終的には約 45 分かかりました。 バス
の 前方 に は 優先席が多く配置 されて います が、 当日は観光客が 大勢い で 先に乗車した 人たち で 全部 の 席 が あっという間 埋 に埋まって しまいました。 私 が あとから乗車し て すぐに 、 少し 違和感を覚え る 光景が目に 飛び込んでき ました。20代 前後の 女性 が優先席に座って、 そのすぐ そばに 80 代 前後 の おばあさん が 、 女性が 座っている 席 を 両手で し っかり つかんで 立っていました。車内 で は何回もお年寄り、体の不自由な方に席を譲ってくださいと いう アナウンスが流れ ていましたが 、結局 おばあさんは バスに揺られて 、 うとうとして 最後まで ずっと立って い ました。
私の国では、優先席 はいうまでも なく、 一般席でも お年寄り、体の不自由な方、妊婦さん はもちろんのこと、時に は 小さい子供 に も 席を譲る のが 当たり前のこととなっています ので、その光景を見て、文化の違いをしみじみ感じました。

…続きは以下でお読みください。

席を譲ることについて考えます(HP)

カテゴリー
Uncategorized

「ボランティアめぐろ」に紹介されました!

「ボランティアめぐろ」は目黒社会福祉協議会の会報で8月に掲載依頼があり取材を受けていたものです。WAASAは外国人の皆さまとのよりよい共生社会を作るため今後も活動して参りますのでよろしくお願いします。

カテゴリー
Uncategorized

目黒区ボランティア団体に登録しました

8月19日に目黒区社会福祉協議会のボランティア活動団体に登録しました。今後は目黒区在住の外国人の皆さんの支援にも力を入れていきます。

カテゴリー
Uncategorized

鳥かごの雛に餌を運ぶ親鳥

保護したヒヨドリの雛を鳥籠に入れていたら、鳴き声を聞きつけた親鳥が籠の扉から雛に餌を与えている様子です。

カテゴリー
Uncategorized

わずか4日間の雛鳥飼育

現在オンライン日本語学習で学習中のVivianさんの心温まる素敵な作文を紹介します。

8月2日:家近くのゴミ集積場のゴミ入れにヒヨドリのヒナが3羽いるのを発見。2羽はまだ生きていましたが、1羽はすでに死んでいました。そのまま放っておくと、残りの2羽も死んでしまう。そこで、2人で救出作戦を開始しました。

8月3日:朝からヒナのために奔走し、まずは鳥かごの購入、そして、釣り具屋で大嫌いな餌となる虫を購入して餌やりを始めました。親のいない小鳥に餌を与えたことは一生で今回が初めてで、私はとてもエキサイトしていました。午後、親鳥らしい鳥が現れ、親子が久しぶりの再会。猫のタマちゃんも大興奮していました。あまりにも感動したので写真を撮ろうとしたら、親鳥が飛んで来てそばでジュウチク チュウチクと大きな声で私を怒り始めたので「ハイハイ~~ごめん、ごめん~」と言って、すぐそそくさとその場を離れました。

8月4日:朝、小鳥のすごい鳴き声がして、何かが違うと思っていたところ、夫が飛ぶ練習でも始めたのかもしれないと言った。
鳥かごを覗いたら、空っぽだった。あちこち見わたしたら地面に落ちていたので、拾って鳥かごに返してあげようとひな鳥を捕まえた時に、親鳥が私を攻撃して来て、ビックリしました。小鳥さん余計なお世話をしてごめんなさいね。

8月5日:朝は静かで、あまり親鳥の鳴き声がしません。こっそり前庭に行って、鳥かごを見てみると親鳥もひな鳥も居なかった。少し寂しいが、親元に戻れてよかったと思う。元気に育つように!心の整理をして、また平常の生活をがんばろう!

次のトピックスにひな鳥に餌を与えている親鳥の動画も公開しています。
カテゴリー
Uncategorized

令和2年4月~令和3年3月までの決算をお知らせします

令和3年6月20日開催の総会にて令和2年度決算が承認されましたので報告します。

カテゴリー
Uncategorized

オンラインで和裁(わさい)を!

WAASA会員の飯島さんがオンラインでリサイクル品を使って素敵(すてき)なティッシュボックスの作り方(つくりかた)を教(おし)えています。

コロナの影響(えいきょう)により和裁教室(わさいきょうしつ)の開催(かいさい)できませんが、ビデオをアップしましたので、あなたもマイ・ティッシュボックス作りに挑戦(ちょうせん)してみてください。詳(くわ)しくは以下のページをみてください。

カテゴリー
Uncategorized

日本に戻れない私の試練

日本に再入国するのに外国で立ち往生するのは楽しいことではありません。私は2010年10月から東京に住み続けていますが、今回所要がありアメリカに一時帰国しましたが、日本に再入国できませんでした。

ロサンゼルス

私は2020年3月1日にカリフォルニア州ロサンゼルスに到着しました。そして、アメリカ滞在中の2020年6月28日に在留カードが切れたので、日本への入国は難しくなりました。日本の入国審査はアメリカを含む多くの国からの入国を間もなく禁止する予定でしたが、帰えれなかったのは、在留カードが切れたからでした。

なぜカードの有効期限が切れたのでしょう?実は私は日本の出入国管理局が発表した情報を読んで、コロナの影響でビザの更新期限が3ヶ月延長されると思いました。しかし、中野氏(WAASAのチーフディレクター)が発見したように、3ヶ月の延長は、現在日本にいる住民に対してのみ認められ外国にいる住民には認められていませんでした!これは入国管理局での過密を防ぐためでした。

ロサンゼルスの日本領事館へ更新期限の延長を申し出ましたが、訴えは認められませんでした。彼らは私のカードの有効期限が切れたので、何もできないと言いました。入国管理局との交渉もうまくいきませんでした。

ハワイ

しかし、日本はハワイからの訪問者を間もなく許可する可能性が強いと言われたので、私はそこに行くことにしました。ハワイには9月1日に到着し、2週間自己隔離しました。ホノルルの日本領事館と相談しましたが、日本に戻れる可能性はまだほとんどないようでした。日本人観光客は間違いなく日本に入ることができますが、特別な事情がない限り、外国人は禁じられていました。

この時点で、私は中野氏に私の苦境を説明しました。中野氏が法務省出入国管理局や外務省を訪問し、上層部の職員と話をした結果、日本に戻る道につながる可能性のある方法を見つけ出すことができました。以下に私が従わなければならなかった手順があります。

在留資格認定証明書交付申請の代理人がいない場合等の入国について

この手順は廃止される可能性があることに注意してください。日本語で書いてあることにもご注意ください。私は、その文書の英語版があったかどうか思い出せません。

ビザ申請の最も重要な要素は、私の状況と日本への帰国の必要性を説明する個人的な声明である申立書でした。最初の草稿を日本語で書き、それをホノルルの領事館に提出してレビューを行いました。彼らはより詳細を尋ねたので、中野さんと一緒に、私は文書を洗練しました。領事館は私の申立書を受け入れ、外務省に提出しました。2週間後、私はビザを与えられました。

私は、申立書が日本語で書かれていたことがとても重要だったと思います。どうやらホノルルの日本領事館は英語で受け付けた申立書)を日本語に翻訳しているのでしょうが、その翻訳の質は中野さんと私が書いたものと同じくらい良いものになっていないのではないかと思います。ネイティブ日本語でコミュニケーションを取ることは、「物事を実現する」方法です。

グアム

その時はホノルルから東京への直行便はなく、ほとんどのフライトはアメリカ本土に戻り、その後東京に行く便でした。無駄だと感じたので、グアム経由で成田に行く便を選びました。厳しい検疫で一晩のレイオーバーがありました。検疫は、アメリカ陸軍と州兵のグアム派遣部隊によって十分に管理されていました。

東京, 日本

10月16日に日本に到着し、日本の入国審査官のインタビューを受けました。私は入国を禁じられる可能性があるように思えたので、これには神経質でした。私は彼らに再入国の承認の理由を理解する必要があると説明しましたが、残念ながら、土曜日だったので、私の事件を処理した外務省職員は仕事しておらず、外務省のコンピュータシステムにリモートでアクセスできませんでした。私のケースは、実際には私が説明したものよりも微妙でした。

私のコンピューターに、中野さんと私が書いた申立書を保管していましたから、これを見せました。これにより、成田の入国管理官に多くのことを明確化することが出来ました。私は彼らにWAASAのウェブサイトを見せました。コンサルティングを行った日本企業のウェブサイトを見せてあげました。そのすべてを見て、彼らは私が日本に戻る正当な必要性があると確信し、その場で1年間の有効期間を持つ新しい在留カード(長期居住者ステータスを持つ)を与え、より長い有効期間を再申請するのに十分な時間を与えました。

成田のホテルで2週間隔離され、ハロウィーンの10月31日に公共交通機関を利用して家に帰りました。

後から考えると、WAASAの中野氏の助けを借りずに同じレベルの明快さな日本語で書くことができなかった申立書でした。

竹村ポール

カテゴリー
Uncategorized

決算公告を掲示しました

令和2年3月期の決算公告を事業概要に掲示しました。
https://waasa.net/事業概要/